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□夜に赦される□

作者>英田サキ
挿絵>山田ユギ
レーベル>プラチナ文庫

夜に赦される 夜に赦される
英田 サキ (2006/09)
プランタン出版
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<あらすじ>
情人を亡くし色褪せた秋津の夜を、極道の久我が再び悦楽で染め上げた。しかし秋津は衝撃の事実を知る。
情人を殺したのは久我!「お前の心ごと欲しいって言っただろう?」愕然とする秋津は、請うような久我の愛撫に奪われた。
「お前はずるい…」憎みたくても憎めない。だが、久我の熱に奥深くまで犯されても、心は悲しみに囚われたままだった。そうして秋津は、恋慕を押し殺して久我から去り……。
償うべきこととは、赦されるべきこととは-。

<読書メモ>
溝口組の若頭で武闘派の熱い男ながら、秋津には骨抜きの男・久我×ヤクザの情人であった過去を持つ元刑事で美貌の探偵・秋津+孤高でキレ者のヤクザ・羽生(故人)のお話。
衝撃の事実でした。
羽生が心の中にいながらも、ようやく体だけでなく心ごと久我の方へ近付き始めたのに…。
久我が羽生を撃った張本人だったとは。
真実を知らされて動揺し悩んでいる秋津。一方で真実を告げた張本人で羽生を知るもう一人の人物・真田が追い討ちをかけるように久我との関係をかき乱す事件を起こします。
秋津の心の整理はつくのか?久我は真実を知ってしまった秋津にどう接して行くのか?そして、秋津と羽生の間にはどんな想いが存在したのか?
真田を介して、ひとつひとつ鍵を開けていくような、そんなお話でした。
曖昧な秋津と久我の関係が確かなものになるために、痛い場面の連続でした。中でも思わずほろっと来たのが秋津が真田に羽生との過去を話すくだり。切なくて、痛々しくて、読んでる私もやるせない気持ちでいっぱいになりました。
その一方で久我の秋津への気持ちが半端なものではない事に癒され、最後まで一息に読めた一冊でした。
しかしやっぱり、羽生が好き…。
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ユウリ

Author:ユウリ
趣味は読書(BL本多し)と野球観戦のしがないOL。ぼけ~っと日々過ごしていますが、時折「とぁっ!」っと突然に目にしたものに燃える(萌える?)傾向あり。
今まさに燃えているのがBL小説とダイエット。
あんまり陽気ではない(?)関西人です。

※BL本(いわゆる男同士の恋愛話の本)中心にメモしてますので、そいうことに嫌悪感を抱かれる方は、ご注意下さいませ。

※コメントやTBは大歓迎です!但し、あまりにブログの趣旨とかけ離れているような記事に関しましては予告なく削除させて頂きますのでご了承下さいませ。

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