FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

□光さす道の途中で□

<作者>杉原理生
<挿絵>三池ろむこ
<レーベル>ルチル文庫

<あらすじ>
真野は、親友の栗田に紹介された高東のことが自分でも不思議なほど苦手だった。奇妙なバランスのまま、仲のいい友人として高校生活を送る3人。その後、他県に進学した栗田とは次第に疎遠になり、同じ大学の真野と高東は距離を縮めていく。ふたりは互いの気持ちに気付くが、高東は時折見せる態度とは裏腹に、何故か真野と一線を越えるのを拒んでいるようで…。

<読書メモ>
マイペースであまり物事に頓着しないが寂しがりやで、友達思いの高校生・高東×他人との交流が苦手で誤解されやすいが、友情に厚く優しい高校生・真野(後に2人とも大学に進学)のお話。

作者が書きたかったと言う、桜並木の通学路を頭の中に描きながら、何度も目が潤みました。
真野の親友である栗田の秘めた想いや、真野の幼い頃の想い出、そして真野の瞼に焼き付いている高東の姿。
そのどれもが切なくて涙が出そうになり、読み終えた後にあくまで物語の中なのに、自分の通った学校にあった満開の桜と重ね、懐かしい想い出を紐解くような余韻が残るお話でした。
真野、栗田、高東の微妙なバランスの友情と、友達を思う気持ちがやがて恋になって行くまでの過程がとても良かったです。
思いも寄らぬエピソードが2人を待っていましたが、最後、桜の下で高東が真野に「好きでいていいか?」と問いかけるシーンに胸がいっぱいになり、けれどようやく着地点についた2人にほわんと幸せな気分にさせられました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール

ユウリ

Author:ユウリ
趣味は読書(BL本多し)と野球観戦のしがないOL。ぼけ~っと日々過ごしていますが、時折「とぁっ!」っと突然に目にしたものに燃える(萌える?)傾向あり。
今まさに燃えているのがBL小説とダイエット。
あんまり陽気ではない(?)関西人です。

※BL本(いわゆる男同士の恋愛話の本)中心にメモしてますので、そいうことに嫌悪感を抱かれる方は、ご注意下さいませ。

※コメントやTBは大歓迎です!但し、あまりにブログの趣旨とかけ離れているような記事に関しましては予告なく削除させて頂きますのでご了承下さいませ。

バナー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。