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□キスブルーⅡ□

<作者>木下けい子
<レーベル>CRAFT SERIES

キスブルー II (ミリオンコミックス) キスブルー II (ミリオンコミックス)
木下 けい子 (2007/07/02)
大洋図書
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<あらすじ>
「キスブルーⅡ」「未来は君の手の中」
お前と友達でいたいんだよ―。
親友としての一線を一度は越えたものの、友情を大事にしたいと自分から野田に告げた友坂だが、野田への想いを押し殺すことに苦しくなる。
今まで通りになんてできるわけがない。傷つく友坂に、野田の想いは次第に変化さていき…。
友情と愛情、その狭間にあるものは?
「彼はカフェで待っている」
大学時代からの友人・透に、自分のカフェでご飯を食べさせる良介。過去に一度だけ体の関係を持ったものの、良介が結婚し(3度目)、家庭を持った今も、変わらず友人として付き合っている。けれど良介は透への友情以上の感情も捨てられず…。キスブルーの店長のお話。

<読書メモ>

○キスブルーⅡ○未来は君の手の中○

女性関係はだらしないが、やさしく頼りになる大学生・野田×ちょっぴり押しの弱い、けれども誠実で意外に我の強い大学生・友坂のお話。

待っていました。2巻の発売を!!
友情の先に待っていたもの。それは曖昧だけれど、自然な結末でした。
恋愛の対象になるのは女の人で、友坂の事は何より一番大切な友達だと言う野田。
けれど自分への恋心に悩む友坂に、何かしてやりたいと思っている。
一方、友達でいい、ずっと友達でいたいと言ったものの、募る想いに押し潰されそうな友坂。
2人してぐるぐる悩んで、すごく焦れったくて、2人はどんな結論にたどりつくのか。ハラハラさせられましたが、本編「キスブルー」のラストシーンは自然に、でも確かに2人が一歩踏み出した良い終わり方だと思いました。
で、「未来は君の~」のその後の2人は更に関係が深まっているようで、すっかり尻に敷かれています(どっちが?笑)。

○彼はカフェで待っている○

言葉はぶっきらぼうだけれど、一途で寛容な男・良介×現在1児の父、+新妻との間に間もなくもう1人生まれるバツ2の小説家・透のお話。

「キスブルー」では、友坂を混乱させるだけの嫌な存在かと思っていましたが、彼の友坂へのアドバイス(?)の数々の裏にはこんな想いがあったのですね…。
友坂に、友人に恋い焦がれていた自分を重ねていたのでしょうか。
良介の透に対する態度の端々に友情以上の愛情が滲み出ていて、一方の透は(多分友人として)良介は自分の中で最高に大事な人間と言い切るのです。残酷なほどに堅く結ばれた関係が、この先劇的に変わるような事はないと思われるのが切ないですが、私はこのお話、好きです。
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ユウリ

Author:ユウリ
趣味は読書(BL本多し)と野球観戦のしがないOL。ぼけ~っと日々過ごしていますが、時折「とぁっ!」っと突然に目にしたものに燃える(萌える?)傾向あり。
今まさに燃えているのがBL小説とダイエット。
あんまり陽気ではない(?)関西人です。

※BL本(いわゆる男同士の恋愛話の本)中心にメモしてますので、そいうことに嫌悪感を抱かれる方は、ご注意下さいませ。

※コメントやTBは大歓迎です!但し、あまりにブログの趣旨とかけ離れているような記事に関しましては予告なく削除させて頂きますのでご了承下さいませ。

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