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□この愛を喰らえ□

<作者>李丘那岐
<挿絵>九號
<レーベル>ルチル文庫

この愛を喰らえ この愛を喰らえ
李丘 那岐 (2007/05)
幻冬舎コミックス
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<あらすじ>
渡木阪鋭はヤクザの家に生まれたが、父である組長の死とともに組を解散、小料理屋の主となって二年経つ。鋭の店には元組員や隣接する緋賀組若頭・緋賀颯洵がやって来て賑やかだ。颯洵とは子どもの頃からの知り合いだったが、偶然再会して以来、常連となったのだ。ある日、颯洵から押し倒され面食らう鋭。次第に颯洵の存在を意識し始めるが…。

<読書メモ>
レストラン経営なども手がけるやり手の緋賀組若頭・緋賀颯洵×ヤクザの跡継ぎの立場に見切りをつけ小料理屋の主人となった面倒見のいい男・渡木阪鋭のお話。

古い知り合い同士が、長い時間を経て恋人になる。
まさに私の大好きなお話でした。

颯洵の猛烈なアタックに、全く気づいていない鋭。2人の関係はすれ違うどころかすれ違い様にぶつかりまくっていて、鋭の店の客(元渡木阪の組員など)も巻き込んでドタバタと笑わせてくれるのですが、最後にはようやくお互いに想いを通わせて、少しホロリとくる幸せな結末が待っていました。
お互いヤクザの家に生まれ、違う組織の人間として一線を引きながらもどこかで惹かれあっている関係がすごく良いです。
会えば軽口を叩き合う2人の間には、実はお互い人の死にまつわる壮絶な過去があり、そのうちのひとつ、颯洵が起こした事件を回想するシーンでは辛くて胸が痛くなりました。
結局、鋭の異母弟である亮が事件を起こし、その事件がきっかけになって鋭もようやく颯洵の気持ち、そして自分の気持ちにも気づくのです。少しだけドロっとした展開になるのですが、人の死と常に隣り合わせの道を歩いて来た2人だからこそ、こういう形で想いを遂げれたんだなぁと思わされた、笑いアリ少し涙ありのお話でした。
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ユウリ

Author:ユウリ
趣味は読書(BL本多し)と野球観戦のしがないOL。ぼけ~っと日々過ごしていますが、時折「とぁっ!」っと突然に目にしたものに燃える(萌える?)傾向あり。
今まさに燃えているのがBL小説とダイエット。
あんまり陽気ではない(?)関西人です。

※BL本(いわゆる男同士の恋愛話の本)中心にメモしてますので、そいうことに嫌悪感を抱かれる方は、ご注意下さいませ。

※コメントやTBは大歓迎です!但し、あまりにブログの趣旨とかけ離れているような記事に関しましては予告なく削除させて頂きますのでご了承下さいませ。

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