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□八月の略奪者□

<作者>いつき朔夜
<挿絵>藤崎一也
<レーベル>ディアプラス文庫

<あらすじ>
それは高校三年生の夏、思いがけず見つけた運命だった―。校外見学でやってきた博物館で、アンモナイトの化石を割ってしまった浩紀。だが、いつものように適当に流そうとした浩紀を、学芸員の香月は本気で叱った。真面目で融通がきかない彼に反発を覚える浩紀だったが、博物館に通いつめるうちに、博識で可愛いところのある年上のひとにいつしか惹かれてゆき…。

<読書メモ>
ちょっぴり生意気だけれど良くも悪くも素直で優しい高校生・浩紀×ゲイであることと瞳の色にコンプレックスを持ち、常に本音を隠すように生きる自然史博物館学芸員・草一のお話。

自然史博物館で草一と出会い、やがて悪い事を悪いと叱ってくれる誠実さと、不器用な優しさ、そして自分をさらけ出すことができない脆さを持つ彼に惹かれていく浩紀視点の「八月の略奪者」と、それから3年後、驚くほど成長した浩紀との関係に「このままでいいのか?」と迷う草一視点の「十二月の暴君」の2本立てです。
6歳の年の差カップルです。
2人とも相思相愛でもっと甘くラブラブしてもいいかと思う位、お互いを愛しているのですが、恋愛に対して自分の気持ちに素直な浩紀と、すぐに考え込んで立ち止まってしまう草一とで温度差があります。そこがまた面白いんですが、草一が立ち止まってしまう度、浩紀が草一の手を引いて前へ進むと言う感じのお話でした。
もちろん、恋愛以外のシーンでは草一が年長者らしく、浩紀にアドバイスをしたり、忠告をしたり、疑問に答えたりしてます。
お互いが足りないものを補い合う関係がとても自然で、そこに草一のお仕事シーンが加わって、恋愛の部分からお仕事シーンまで、十分に満足させられた1冊でした。
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ユウリ

Author:ユウリ
趣味は読書(BL本多し)と野球観戦のしがないOL。ぼけ~っと日々過ごしていますが、時折「とぁっ!」っと突然に目にしたものに燃える(萌える?)傾向あり。
今まさに燃えているのがBL小説とダイエット。
あんまり陽気ではない(?)関西人です。

※BL本(いわゆる男同士の恋愛話の本)中心にメモしてますので、そいうことに嫌悪感を抱かれる方は、ご注意下さいませ。

※コメントやTBは大歓迎です!但し、あまりにブログの趣旨とかけ離れているような記事に関しましては予告なく削除させて頂きますのでご了承下さいませ。

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